PAGE TOP
blog

スタッフブログ

ブログ

SUWELLTE 2&4

2025年2月18日

柴田建築企画のHPにSUWELLTE 2&4というブランドをラインナップしています。2&4は2輪と4輪をあらわしています。

2&4の人、柴田建築企画の代表柴田です。

前回は別棟のガレージの種類について書きましたが今回はみんながあこがれる車やバイクを家の中に保管する建物についてです。

出典:photo-ac

住宅雑誌やネットの情報では「インナーガレージ」「ビルトインガレージ」「ガレージハウス」などと呼ばれていていまいちなにが違うのかわかりませんよね。

何なら違いはなくて全部一緒のもので呼び方が違うだけだろうという方が大半ではないでしょうか。

いずれも車やバイクを収納するための空間を特徴とする住宅ですが、それぞれに少しずつ異なるニュアンスがあります。

まず「インナーガレージ」は、主に住宅の一部として建物内部に設置されたガレージを指します。

通常は住宅の1階部分に組み込まれているため、車から直接家の内部にアクセスできる利便性があります。

防犯性が高いことや、雨に濡れず家に入れるし真夏に社内の温度が高温にならないなど天候の影響を受けにくいなどといったことが特徴です。

「ビルトインガレージ」も「インナーガレージ」と似ていますが、より建物全体のデザインと統合され、例えば、リビングとガレージが隣接していたり住宅と一体的に設計・建築されたガレージであることを強調する際に使われます。

そのため外観デザインにこだわり住宅と調和したガレージが多いです。
この二つの差は大きくないので厳密に使い分けるのは難しいところです。

そして「ガレージハウス」は、住宅のデザインやライフスタイルの一部としてガレージが中心的な役割を果たす住宅です。

ガレージが単なる駐車場以上の存在として、住む人の趣味やライフスタイルに深く関係していて、単に車やバイクを保管するだけでなくこれらを趣味として楽しむための空間として存在しています。

つまり「ガレージを中心としたライフスタイルを実現するための住宅」ということです。
余計なお世話かもしれませんが、ご家族のご理解を得ないと実現できない難易度の高い家ですね。普段からのご家族への貢献が問われるところですね(汗)

かなりこれに近い状態の家を建てたことがありましたが、ガレージにこだわる分、他のご家族にも気を遣った暮らしやすいバランスの取れた住宅になりました。
私もいつかガレージハウスを持つことが夢です。

さて、3つのタイプのガレージ付住宅について書きましたがこれらの言葉は、ガレージと住居の関係性を表す際に使われますが、明確な定義や区別があるわけではありません。

しかしどれも住まわれる方皆が精神的にも物理的にも便利さを感じるものでかならずご満足いただいております。完成後外構工事で高価なカーポートを建てる予定でしたら一度ご検討をお勧めいたします。

柴田建築企画はどのタイプのガレージ付住宅でも設計から施工まで対応することができます。
同じ趣味を持つ方とお話しできるのはとても楽しみです。ぜひご相談ください。よろしくお願いいたします。

お問い合わせ

contact

お電話でのお問い合わせはこちら

Tel.

053-594-4811

8:30 — 18:30 (日曜日定休)

資料請求

ご希望のお客様に柴田建築企画の魅力をお伝えする
カタログを無料でお届けいたします。

家づくり無料相談

土地・資金・間取りなど、お客様のお悩みを
家づくりのプロが一緒に解決します!