
3月に入り暖かくなったので早速バイクにまたがりソロツーリング、たった今帰ってきましたが、花粉症がつらいことを思い出した柴田建築企画の代表柴田です。
柴田建築企画ではSUWELLTE 2&4というガレージ付住宅をラインナップしています。
2&4は2輪と4輪をあらわしています。
柴田建築企画では多くの2輪・4輪のガレージを手掛けてまいりましたのでその経験を基にブログを書いています。

今回は、ビルトインガレージをより便利に、そして快適に活用するためのおすすめ設備ベスト5をご紹介します。
自宅にガレージを持つと、車の保管だけではなく、趣味の作業スペースや収納庫としても大変重宝します。
そんなビルトインガレージをフル活用するために、設備にこだわるオーナーの方は多いはず。
ここでは、機能性や安全性、さらにはデザイン性にも配慮した最新の設備アイテムを厳選してまとめました。
ぜひ参考にして、あなたのガレージライフをよりスマートに進化させてください。

1.電動ガレージドアシステム
ビルトインガレージの顔とも言えるのがガレージドアです。
従来の手動開閉では重労働かつ安全面にも不安がつきまといます。
そこでおすすめなのが、電動ガレージドアシステム。
センサーやリモコン操作による自動開閉機能で、雨の日や買い物帰りの荷物が多いときでもストレスフリー。
さらに、最新モデルではスマートフォン連携も実現しており、外出先からでも状況を確認できるのが魅力です。
セキュリティ面では、誤作動防止や自動ロック機能が搭載され、安心・安全に利用できます。まずいちばんに考えたい設備です。
2.車両メンテナンス設備
ビルトインガレージがより便利になるためには、車両メンテナンス設備も欠かせません。
ガレージ内に整備台や工具収納を兼ねたワークスペースを設けることで、日常のメンテナンスがより効率的に行える環境を整えられます。
車のメンテナンスにかかる時間も短縮され、趣味の整備作業も快適に楽しめるでしょう。
3.温度・湿度管理もバッチリ! エアコン
ビルトインガレージは、夏の暑さや冬の寒さの影響を受けやすい場所です。
エアコンを設置することで、快適な温度・湿度を保ち、愛車を大切に保管することができます。
また車両の整備作業や趣味の工房などにした場合もエアコンがあれば快適な作業空間となります。
壁掛け型、天井埋込型などのタイプがありますので、ガレージのスペースや用途に合わせて選びましょう。
ただしエアコンを設置する場合には、ガレージまでしっかり断熱をすることが重要です。
ビルトインガレージは断熱性能にマイナスな要素(シャッター、土間床など)が多いため外部扱いにされ断熱工事がされていない場合があります。
断熱工事を行わないとエアコンの効率が悪くなってしまいますのでご注意ください。
4.収納力アップ!高機能収納システム
ビルトインガレージは車だけでなく、大量の工具や部品、アウトドア用品などの収納にも適しています。
しかし、単に物を詰め込むだけではせっかくのスペースを有効活用できません。
そこでおすすめなのが、高機能収納システム。
壁面収納や天井吊り収納、さらには可動棚や引き出し式収納ユニットなど、用途に合わせて自由にカスタマイズできるシステムは非常に便利です。
これにより、ガレージ内の整理整頓がスムーズに行え、作業効率も格段にアップします。また、DIYで自分好みにアレンジする楽しさも味わえる点が魅力です。
5.スマートセキュリティ&監視システム
ガレージ内に大事な車両、資産や工具その他貴重品を保管するなら、セキュリティ対策は欠かせません。
おすすめは、スマートセキュリティ&監視システムです。
動体検知カメラやセンサー、さらにはドア開閉のログ管理を行うことで、狙われやすい死角や不審な動きを即座に察知します。
クラウド連携機能を備えたシステムなら、スマートフォンからリアルタイムに映像を確認できるため、急なトラブルにも迅速な対応が可能です。
安心してガレージに物を保管できる環境づくりは、資産保護に非常に有効です
まとめ
以上、ビルトインガレージにおすすめの設備ベスト5をご紹介しました。
どれも現代のライフスタイルに合わせた革新的なアイテムです。
ガレージをただの駐車スペースに留めず、これらの設備を取り入れ快適で安全な多目的空間にアップグレードすることで、毎日の生活がさらに豊かになります。
自分にぴったりの設備を見つけ、理想のガレージライフを実現してみてはいかがでしょうか。
同じ趣味を持つ方とお話しできるのはとても楽しみです。
ぜひご相談ください。よろしくお願いいたします。