
こんにちは!柴田建築企画です。
今回は、弊社のオフィスで実施したDIYプロジェクトについてご紹介したいと思います。
DIY(ディーアイワイ)とは英語の「Do It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)」の略で、直訳すると「自分自身でやる」です。
いつも住宅や店舗の新築・リフォームを手掛けている私たちですから、DIYではなくプロの作業なのでは?と思われるかもしれません、
今回はいつも建築現場に出ることがない、事務の二人で木目シートを貼るDIYに挑戦してみました!
なぜ、棚をDIYすることにしたのか?

昨年末、柴田建築企画は内装・外観ともにリフォームをしました。
その際、買い替え・塗り替え・張替えをしないでそのまま使う予定の、
明るい木目調の棚がありました。
木目調の家具を何点か増やす中で、この棚はオフィスに合わせたサイズで、そもそも木目調。
そのまま使う予定だったのですが、
『DIYやってみたい…』
せっかくなら、色味もしかりと併せて棚自体もオフィスの改築に合わせて新品ようにピカピカにしたい。
そんな思いからDIYにチャレンジしてみようということになりました。
まずは棚のサイズを測り、インターネットで「木目シート」を検索。
素材・柄・貼り付け方法・値段など種類が多い事に驚きながら、自分なりに調べてから
社長に、『この棚に自分で木目シートを貼ってみたいです!』と直談判。
意外にあっさり『いいよー、やってみなよ』の返事。
(柴田建築企画の代表柴田は身長190cmを超えていて、一見怖そうに見えるのですが社員にもお客様にも常に優しいんです。)
そんなこんなで、事務員2人でチャレンジする事になりました。
DIYの様子をレポート!
今回のDIYで使用したのは、ネット通販で購入したシールタイプの木目調のリメイクシートです。
シートを貼る際に使う、空気を抜きながら綺麗に貼るための工具類も一緒に購入。
準備
まずは、棚の表面をきれいに拭き、ホコリや汚れを取り除きます。 次に、シートを貼る大きさに合わせてカットします。 棚のサイズに合わせて慎重にカットしました。
シート貼り

カットしたシートの裏紙を少しずつ剥がしながら、空気が入らないように丁寧に貼っていきます。 ここが一番集中力のいる作業です。 広い面に真っ直ぐに貼るという作業がやはり難しかったですが、力を合わせて乗り切りました。
棚の全ての面にシートを貼り終え、ついに完成!
木目の色味が変わっただけなのに、温かみのある雰囲気になりました。

今回は、事務の仕事とは違った経験をさせていただき、とても楽しかったです!
それと同時に、プロの皆さんのリズミカルで流れる様な作業は、日々の積み重ねによる熟練のたまものだという事を改めて感じました。
建築会社としましては、初めてのDIYのその後も気になるところではあります。
オフィスは南向きの全面ガラスです。
私たちが貼った木目シートのその後も、追ってお伝えしていきます!
今回のDIYを通して、改めて「ものづくり」の楽しさを実感しました。
自分たちの手で空間を作り上げていく過程は、建築の仕事にも通じるものがあります。
これからも、お客様の夢をカタチにするお手伝いを、心を込めて行ってまいります!
今後とも、柴田建築企画をよろしくお願いいたします。