先日、O様邸の地鎮祭を行いました。

天候にも恵まれて本当に良かったです。

地鎮祭とはどんな流れで行うのか、地鎮祭を行う理由などについて簡単に説明したいと思います。

地鎮祭とは、土木工事や建築工事を始める前に行う、その土地の神（氏神）を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る祭事です。

一般には、安全祈願祭と呼ばれることもあります。

地鎮祭の開始を告げ、お祓いをして神様をお迎えします。

続いては、四方祓いです！

四方祓いは施主様が、敷地の四隅に米・塩を撒いて祓い清め、工事の安全を祈願します。

次に、地鎮の儀を行いました。

刈初めの儀では、鎌で土地の草を刈り、工事が始まることを土地に伝えます。

それから、玉串奉奠を行います。

玉串とは、紙垂を付けた榊の枝の事をいいます。

その後、神様にお帰りいただき、地鎮祭は終了となります。

最後にお神酒で乾杯し、皆さんで記念撮影を行いました。

ここから、O様邸の家づくりをスタートしていきます。